投手のスタミナとこれまでの投げた球数が表示されます。
スタミナが減ると、球威や変化球の変化量が減少します。
各球種には最高S~最低Fまでの7段階のランクが設定されており、ランクが高いほど威力の高い球を投げることができます。
球種によって球速も大きく異なります。速い球ほど打者にとって打ち辛いですが、
緩急差を使って打者を揺さぶるのも効果的です。
変化球の変化量です。
目盛りが多いほど大きく曲がって、打ち辛い球になります。
ピッチャーによっては、1つの方向に2種類の球種が割り当てられていることがあります。
第1球種と第2球種は、球種変更ボタンで切り替えることができます。
バッターが速い球・遅い球にどれだけ慣れているかを表すゲージです。
バッターは前の投球の球速を覚え、同じ球速の球には反応が良くなります。
赤はバッターの対応力が上がっている球速を示し、点滅は投げようとしている球種の球速を示しています。
速い球、遅い球を投げ分けて緩急をつけると三振を取りやすくなります。
投げる球種をタップして選んだら、指をスライドしてどのコースを狙って投げるかを決めます。
ピッチャーの制球が高いほど狙ったコースに正確に投げることができます。
NPC打者の得意なコースは「赤色」、やや得意なコースは「薄い赤色」で表示されます。この位置はカウントや投球履歴によって変化します。
コースを選択するとカーソルの収束が始まります。
カーソルが中央の白い輪に近づいたタイミングで画面をタップすると『ナイスピッチ』と表示されます。
カーソルが白い輪の内側に接するタイミングで画面をタップすると『ベストピッチ』となります。球威・制球が上がり、最高球速が出やすくなります。
「配球おまかせ」をタップすると、球種選択とコース選択は投手に任せて、リリースタイミングの操作だけを行えます。
画面中央下部のボタンには、味方守備陣が現在敷いている守備シフトが表示されます。
ボタンをタップすると詳細画面が表示され、守備シフトを変更することができます。変更可能な守備シフトは状況に応じて変化します。また、特定の打者専用の守備シフトを選択できることもあります。
【内野ゲッツーシフト】
ゲッツーシチュエーションで「テキサス警戒」「流し打ち警戒」「引っ張り警戒」「長打警戒」の守備シフトを選択していると、内野ゲッツーシフトが有効になります。
選択した守備シフトに加えて、内野がゲッツーを考慮した守備位置を取るようになります。
※守備シフトはカウントやランナー状況に応じて自動的に変化します。
※同じ守備シフトでも、打者の打席(右打ち/左打ち)やランナー状況に応じて守備位置が変化します。
※守備円の大きさは守備適性の値に応じて決まっており、実際の守備範囲を示すものではありません。
「作戦」ボタンを押すと開く作戦画面で「選手交代」ボタンを押すと、投手交代画面が表示されます。
リリーフ投手は、中継ぎ・抑えの中から選ぶことができます(先発・投手ベンチの選手は選べません)。
「作戦」ボタンを押すと開く作戦画面で「申告敬遠」ボタンを押すと、申告敬遠を行うことができます。
「作戦」ボタンを押すと開く作戦画面で「選手交代 > 守備」ボタンを押すと、守備交代画面が表示されます。
守備交代をしたい選手をタップして選択すると、その選手が【スピリッツの低下無しに守れるポジション】が黄色い枠で表示されます。その状態から、交代したいポジションの選手をタップすると、交代確認画面が表示されます。
守備交代により選手のスピリッツが下がった場合には、チームスピリッツも下がります。
試合中に【ポジション不適性】が発生している選手を適性のあるポジションやベンチに戻しても、チームスピリッツは上がりません。ただし、試合開始後に【ポジション不適性】が発生する守備交代をしてチームスピリッツが下がっている場合には、その減少分が0になる範囲まではチームスピリッツが上昇します。